ダイナモは自動車の電気を作り出す発電装置です。
オルタネーターやジェネレーターとも呼ばれます。
チャージランプが点灯したら要注意です。
早急な点検をお勧め致します。ダイナモ自体の問題の他に、タイミングベルト・シャフト・プーリーの劣化や故障等も良くあるトラブルの一つです。
ご予算に合わせた対応も可能ですので、まずはお気軽にお問合せください!
エンジンにベルトで回転していますので、エンジンが動かないと発電はしません。
バッテリーからの電力を得て、エンジン回転によって発電します。エンジン回転はアクセルの加減で変化します。 エンジン回転の変化によって発電量も若干変化しますが、一定の発電量を得るために電圧を調整するレギュレーターが内臓されており、 エンジン回転が変化しても、発電量は14.5Vに制御されています。また、故障等を起こすと室内のバッテリーランプの点灯で運転者に知らせます。 バッテリーランプ点灯時はバッテリーだけを交換すれば直ると思っている方が非常に多いのですが、ダイナモが故障している事の方が多いのです。
交換時期は約10万Kmが目安と言われておりますが、比較的電気の使用量が多いと思われる方は約8万Kmでも交換した方がいいでしょう。